北尾重政
shigemasa
24.7×38.0 大判錦絵
28.6×13.5 細判紅摺絵
「寒玉子 八百屋の籾に ぬくめ鳥」 天和二年の江戸大火事の折に、一時身を寄せた寺の小姓を見染めたのが、八百屋の娘、お七。もう一度火災になれば吉三郎に会える、という思いが高じて、ついに放火に走った彼女は、下手人として火刑に処された。
(初編)22.5×15.7 (2編)21.6×15.7