鈴木春信
harunobu
28.2×19.3 中判錦絵
手水鉢で手を灌ぐ女の肢体は、全体に細く柔らかい曲線で包まれている。室内では、針仕事に甲斐甲斐しくいそしむもうひとりの横顔もみえる。
27.8×20.8 中判錦絵
文を読む遊女の図像は浮世絵ではしばしば見うけられる画題であるが、ここではその遊女は飛翔する白鶴の背に乗った姿で描かれている。この乗鶴美人の画題は、中国の乗鶴仙人を見立てたものと解釈される。
27.8×20.7 中判錦絵
古来、暗香浮動と表現される梅花の香り。漆黒の夜の闇のなかにもほのかに匂い漂うそれを、本図では作品の主題としたものである。
27.7×20.7 中判錦絵
27.7×20.8 中判錦絵
27.6×20.6 中判錦絵
「秋萩の花野の露にかけとめて月もうつらふ色やそふらん」 『続千載和歌集』所収皇后宮の歌を、夢幻的な春信の世界に置き換えている。
27.6×20.4 中判錦絵
27.6×20.5 中判錦絵
27.6×20.2 中判錦絵
27.7×20.4 中判錦絵
27.6×20.8 中判錦絵
27.8×20.5 中判錦絵
27.7×20.5 中判錦絵
中判錦絵
27.5×20.4 中判錦絵
28.8×20.9 中判錦絵
71.2×12.1 柱絵判錦絵
28.1×21.0 中判錦絵