参考文献、凡例
【参考文献】
・玉井清『第一回普選と選挙ポスター―昭和初頭の選挙運動に関する研究』(慶應義塾大学法学研究会、2013年)
・玉井清「第1回普選の選挙ポスター、ビラ、推薦状」『法學研究』96巻9号(2023年9月),p. 70 (117) - 186 (1)
・「(はじまりを歩く)選挙ポスター 東京都 「御同情ヲ!」必死さ前面に」『朝日新聞』(2022年7月30日)
【凡例】
資料一覧の作成に際しては、資料の大きさ、意匠、記載されている文言の概略、選挙区(定数と地域)、候補者の当落を含めた順位、新人か元前職であるか、後者の場合は当選回数、所属党派と公認の有無、選挙運動の統括責任者と目される発行責任者についての関連情報も、次の凡例に基づき適宜記載している。
凡例
Ⅰ、「ポスターの部」、「ビラの部」、「推薦状の部」各資料の情報記載の方針
1、「ポスターの部」の「図柄」はポスターのデザイン、絵としての情報を、可能な限り文字として表現した。「文面」はポスターに書き込まれた文字情報をすべて記載したものであるが、候補者のふりがなは省略した(ただし、ふりがな自体が大書してあるものは記載した)。
2、「ビラの部」の「図柄」もポスターのデザイン、絵としての情報をなるべく文字として表現した。「文面」は、ビラに書き込まれた文章について短い場合は全文を、長い場合は一部抜粋して記した。
3、「推薦状の部」には、推薦状に限らず種々の印刷物が収録されているので、次の方針で情報を記載した。
①「表題・資料概要」では、表題や資料の概要・形状を記した。当該欄では、候補者の写真が掲載されているものについては「写真付」と記載し、他の人物との写真の場合は「備考欄」にその旨記載した。小冊子については構成されている頁数を付したが、これは画像として取り込めた部分のみであり、添付のため見えない部分等もあり、実際の頁数とは異なる場合もある。また推薦文は黒字一色の印刷だが、それ以外の場合のみ当該欄で明記した。
②「推薦者」の欄では、推薦者が著名人の場合は全員の氏名を記し、それ以外の場合は数名の氏名を記した。選挙事務長や出版責任者などが明記されているものについては推薦者の欄に〔 〕内で記した。
③「備考」欄では、主として資料文面の内容を紹介したが、それは抜粋であり意訳している。〔 〕内は候補者が強調した、強調された肩書き(前代議士等については省いた)を記した。
Ⅱ、候補者に関する情報(選挙区、「当選順位」「新前元」「党派」「公認」「当選回数」「立候補回数」)について
候補者に関する情報は、『第16回衆議院議員総選挙一覧』(衆議院事務局、昭和3年、以下文献①)を主として利用したが、項目によっては藤澤利喜太郎『総選挙読本』(岩波書店、昭和3年、以下文献②)、衆議院・参議院編『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』(大蔵省印刷局、平成2年、以下文献③)、武市照彦編『衆参両院名鑑』(国政出版室、平成2年、以下文献④)を補足的に用いた。その詳細は以下の通りである。
1、候補者が立候補した選挙区の定員、選挙区を構成する郡市については文献①による。
2、「当落・順位」および( )で記した当該選挙区立候補者数は文献①による。
3、「新前元」の別は文献①を利用したが、同書が「旧」と記した候補者については「元」と表記した。□は文献①の当該欄が空白だったことを示す(「党派」「公認」欄も同様)。また文献②との照合も行い、文献①と食い違う部分については( )で補った。
4、「党派」の別は文献①による。同欄も文献②との照合を行い、文献①と食い違う部分については( )で補った。
5、「公認」は文献①による。文献①は公認候補者には「公認」と付しているが、選挙区によっては当局の情報収集が不十分であったために、公認の印を付さない場合もあったと考えられる。したがって、公認欄の□は必ずしも非公認を意味しない。なお「―」は中立の候補者にのみ記した。
6、「当選回数」は文献③による。当選回数は第16回総選挙立候補時点の回数を示す。
7、「立候補回数」は文献④に基づく。立候補回数は第16回総選挙への立候補が何回目かを示す。「不明」とした人物は同書に記載がなかった人物である。
8、党派は、立憲政友会は「政友会」、立憲民政党は「民政党」、実業同志会は「実同」、革新党は「革新」、社会民衆党は「社民」、日本労農党は「日労」、日本農民党は「日農」、労働農民党は「労農」、中立、無所属は「中立」と略している。
9,Cの推薦状に関しては、定式化した文書で、推薦者に同じ政党幹部の名簿が並んでいる事例が散見される。その場合は、初出の画像番号とともに同じ推薦者団をX、Y、Zなどで略す。
Ⅲその他
1、縦、横の長さについては、台紙に貼る都合上若干切り取られている場合もあるので、実際の大きさと異なる場合もある。
2、画像番号は、ポスター冊子A、ビラ冊子B、推薦状冊子Cと分類した上で、第2列に各冊子内での頁数、第3列は原則「01」であるが、同一頁の台紙に複数の資料が添付されている場合、「02」以降の番号を付している。また、小冊子などが添付され同一資料に複数の頁画像がある場合は、第4列を設けて番号を付している。現物の資料には何も貼っていない「しきり」のため台紙があり、それも撮影したので画像番号が飛んでいる場合もある。
3、旧かなづかいは原則的に資料の表記に従ったが、旧漢字に関しては適宜新字に直した箇所もある。
・玉井清『第一回普選と選挙ポスター―昭和初頭の選挙運動に関する研究』(慶應義塾大学法学研究会、2013年)
・玉井清「第1回普選の選挙ポスター、ビラ、推薦状」『法學研究』96巻9号(2023年9月),p. 70 (117) - 186 (1)
・「(はじまりを歩く)選挙ポスター 東京都 「御同情ヲ!」必死さ前面に」『朝日新聞』(2022年7月30日)
【凡例】
資料一覧の作成に際しては、資料の大きさ、意匠、記載されている文言の概略、選挙区(定数と地域)、候補者の当落を含めた順位、新人か元前職であるか、後者の場合は当選回数、所属党派と公認の有無、選挙運動の統括責任者と目される発行責任者についての関連情報も、次の凡例に基づき適宜記載している。
凡例
Ⅰ、「ポスターの部」、「ビラの部」、「推薦状の部」各資料の情報記載の方針
1、「ポスターの部」の「図柄」はポスターのデザイン、絵としての情報を、可能な限り文字として表現した。「文面」はポスターに書き込まれた文字情報をすべて記載したものであるが、候補者のふりがなは省略した(ただし、ふりがな自体が大書してあるものは記載した)。
2、「ビラの部」の「図柄」もポスターのデザイン、絵としての情報をなるべく文字として表現した。「文面」は、ビラに書き込まれた文章について短い場合は全文を、長い場合は一部抜粋して記した。
3、「推薦状の部」には、推薦状に限らず種々の印刷物が収録されているので、次の方針で情報を記載した。
①「表題・資料概要」では、表題や資料の概要・形状を記した。当該欄では、候補者の写真が掲載されているものについては「写真付」と記載し、他の人物との写真の場合は「備考欄」にその旨記載した。小冊子については構成されている頁数を付したが、これは画像として取り込めた部分のみであり、添付のため見えない部分等もあり、実際の頁数とは異なる場合もある。また推薦文は黒字一色の印刷だが、それ以外の場合のみ当該欄で明記した。
②「推薦者」の欄では、推薦者が著名人の場合は全員の氏名を記し、それ以外の場合は数名の氏名を記した。選挙事務長や出版責任者などが明記されているものについては推薦者の欄に〔 〕内で記した。
③「備考」欄では、主として資料文面の内容を紹介したが、それは抜粋であり意訳している。〔 〕内は候補者が強調した、強調された肩書き(前代議士等については省いた)を記した。
Ⅱ、候補者に関する情報(選挙区、「当選順位」「新前元」「党派」「公認」「当選回数」「立候補回数」)について
候補者に関する情報は、『第16回衆議院議員総選挙一覧』(衆議院事務局、昭和3年、以下文献①)を主として利用したが、項目によっては藤澤利喜太郎『総選挙読本』(岩波書店、昭和3年、以下文献②)、衆議院・参議院編『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』(大蔵省印刷局、平成2年、以下文献③)、武市照彦編『衆参両院名鑑』(国政出版室、平成2年、以下文献④)を補足的に用いた。その詳細は以下の通りである。
1、候補者が立候補した選挙区の定員、選挙区を構成する郡市については文献①による。
2、「当落・順位」および( )で記した当該選挙区立候補者数は文献①による。
3、「新前元」の別は文献①を利用したが、同書が「旧」と記した候補者については「元」と表記した。□は文献①の当該欄が空白だったことを示す(「党派」「公認」欄も同様)。また文献②との照合も行い、文献①と食い違う部分については( )で補った。
4、「党派」の別は文献①による。同欄も文献②との照合を行い、文献①と食い違う部分については( )で補った。
5、「公認」は文献①による。文献①は公認候補者には「公認」と付しているが、選挙区によっては当局の情報収集が不十分であったために、公認の印を付さない場合もあったと考えられる。したがって、公認欄の□は必ずしも非公認を意味しない。なお「―」は中立の候補者にのみ記した。
6、「当選回数」は文献③による。当選回数は第16回総選挙立候補時点の回数を示す。
7、「立候補回数」は文献④に基づく。立候補回数は第16回総選挙への立候補が何回目かを示す。「不明」とした人物は同書に記載がなかった人物である。
8、党派は、立憲政友会は「政友会」、立憲民政党は「民政党」、実業同志会は「実同」、革新党は「革新」、社会民衆党は「社民」、日本労農党は「日労」、日本農民党は「日農」、労働農民党は「労農」、中立、無所属は「中立」と略している。
9,Cの推薦状に関しては、定式化した文書で、推薦者に同じ政党幹部の名簿が並んでいる事例が散見される。その場合は、初出の画像番号とともに同じ推薦者団をX、Y、Zなどで略す。
Ⅲその他
1、縦、横の長さについては、台紙に貼る都合上若干切り取られている場合もあるので、実際の大きさと異なる場合もある。
2、画像番号は、ポスター冊子A、ビラ冊子B、推薦状冊子Cと分類した上で、第2列に各冊子内での頁数、第3列は原則「01」であるが、同一頁の台紙に複数の資料が添付されている場合、「02」以降の番号を付している。また、小冊子などが添付され同一資料に複数の頁画像がある場合は、第4列を設けて番号を付している。現物の資料には何も貼っていない「しきり」のため台紙があり、それも撮影したので画像番号が飛んでいる場合もある。
3、旧かなづかいは原則的に資料の表記に従ったが、旧漢字に関しては適宜新字に直した箇所もある。