福澤遺墨コレクション

慶應義塾創立者である福澤諭吉(1834-1901)の自筆原稿、墨蹟、書簡、遺品、旧蔵書など関連資料約600点です。約70点の自筆原稿、100点あまりの書簡などのほかに「諭吉」命名の由来となった父福澤百助旧蔵の『上諭条例』や散歩時に使用した杖床、福澤が最も影響を受けたとされる洋書で自筆書入れのあるミル『功利主義』などが含まれています。

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Introduction

「福澤遺墨コレクション」は、慶應義塾図書館が所蔵する福澤関係文書に含まれる墨蹟44点について高精細画像を公開するものです。演説の一説(「慶應義塾之目的」)、語句、漢詩に分類し、それぞれおおむね年代順に掲載しています。また、代表的な資料については、福澤研究センター都倉武之准教授による解説を掲載しています。(『未来をひらく福澤諭吉展 : 慶應義塾創立150年記念』(慶應義塾、2009年)より転載)

※ 福澤関係文書

慶應義塾創立者である福澤諭吉(1834-1901)の自筆原稿、墨蹟、書簡、遺品、旧蔵書など関連資料約600点です。約70点の自筆原稿、100点あまりの書簡などのほかに「諭吉」命名の由来となった父福澤百助旧蔵の『上諭条例』や散歩時に使用した杖床、福澤が最も影響を受けたとされる洋書で自筆書入れのあるミル『功利主義』などが含まれています。主要な資料は『福澤関係文書マイクロフィルム』に収録されています。なお、1983年(昭和58)に塾史資料室を発展改組した福澤研究センターが発足して以降は、同センターが継続して関連資料を収集しています。